2015年に入ってまたしても衝撃的な少年犯罪が起きてしまった‥
川崎の遺体 中1男子 殺人と断定 交友関係を捜査
川崎市川崎区の多摩川河川敷で若い男性の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は二十一日、死亡したのは同区大師河原二、中学一年生上村遼太(うえむらりょうた)さん(13)と発表した。司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる出血性ショックと判明。県警は殺人、死体遺棄事件と断定し、川崎署に捜査本部を設置して調べている。
捜査本部は、上村さんの交友関係などを調べるほか、死亡推定時刻前後に現場周辺で不審な人物の目撃情報がないか、防犯カメラの映像などを中心に捜査している。
捜査本部によると、聞き込み捜査で遺体が上村さんとの情報が浮上し、母親が同日午前、本人と確認した。捜索願などは出されていなかった。
遺体には、刃物で刺されたり切られたような傷が首に多数あったほか、両腕や顔にも複数の切り傷があった。死亡推定時刻は遺体が見つかる約四時間前の二十日午前二時ごろという。
上村さんは同日午前六時十五分ごろ、全裸で倒れていたところを通行人の女性(70)が発見。周辺で上着が見つかり、捜査本部は上村さんの衣服かどうか調べている。また同日午前三時ごろ、付近の公衆トイレ内でぼや騒ぎがあり、関連を調べている。
凶器や上村さんの所持品が見つかっていないため、捜査本部は二十一日午前九時ごろから、遺体が見つかった多摩川河川敷周辺を捜索。捜査員十四人が、雑草をかき分けたり、ボートから岸辺周辺を見たりして、事件につながる遺留品などを捜した。付近では、河川敷をジョギングする人らが、不安そうな表情で見つめていた。
上村さんの住む川崎区の集合住宅は、遺体の見つかった同区の多摩川河川敷から東に約二キロ。同じ集合住宅に住む四十代の女性は「会えばあいさつをする普通の明るい子だった。トラブルに巻き込まれそうな様子はまったくなかった」と驚いた様子で話した。
2月20日に崎市川崎区の多摩川河川敷で若い男性の遺体が見つかった事件で、死因は首を切られたことによる出血性ショックと判明。県警は殺人、死体遺棄事件と断定し、川崎署に捜査本部を設置して調べているらしい。
断定はされてはいないが、被害者の交友関係者に今回の事件に関わっていたのではないかと調査が進んでいるらしいです。殺され方もかなり残虐非道で‥結束バンドで手足を縛られた状態で、暴行を受けたようです。首や顔、腕には無数の切り傷があり、カッターナイフは折れていました。死因は出血性ショック。しかも死亡推定時刻の1時間後の20日午前3時には、現場近くの公衆トイレでボヤがあり、彼のものとみられる衣服が燃やされていた。遺体のそばにあった服は彼のものではなく、犯人は発火器具も用意し、遺体の確認を遅らせるため、衣類を燃やしたようです。また今回の殺害方法がイスラム国の人質殺害事件に酷似するとも言われてたりしますがとにかく残忍極まりないですね‥。少年犯罪としては綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件を想起させる程ですね‥。
恐らく、今回の事件が同学年か被害者の先輩や後輩の犯行だったとしたら少年犯罪における法の問題が取り沙汰されることでしょう。加害者もまさか死んでしまうとは思っていなかったのでしょうね。。生き物はある一定ラインの以上の危害を加えれば、人間であろうと死ぬという認識を持ち合わせていなかったのでしょう。だから暴力がエスカレートしていって今回のような事に至ってしまったのではないかと推測されます。加害者を弁護する余地は一切ありませんが‥加害者は素直に罪を認めて刑に服すべきです。そして一生この罪を背負って生きていくべきです。それが少年であれ、幼く無知だった自分であってもです。