いやー完全に年の瀬ですわ。2014年もあと僅かで終わるわけですね。。それにしても今年は本当に濃い一年だったともいます。特に色んな人物が多く輩出されてきましたな~!良い意味でも悪い意味でもw2014年の上半期は特に濃厚でしたw上のサムネイル画像を見て頂ければ分かりますが2014年の1月から6月までの半年間だけでこの顔ぶれですわw今回は私の中で特に今年気になった人を2名連ねて上げてみました。実は紹介したい人が盛り沢山な1年だったのですが一回の記事で書ききれませんww野々村議員のこととかも書きたいですがそれは別の機会にでも‥w
■STAP細胞小保方晴子が発見
理化学研究所の小保方晴子さんが偶然性で発見をしたというSTAP細胞。割烹着姿の研究員でリケジョこと理系女子の最先端を今年進む予定でしたが‥ところが事態は急転しました。
STAP細胞の研究論文内の不自然な画像データ
小保方氏らが発表したSTAP細胞の論文に、様々な疑問点が指摘されている問題。小保方氏ら研究者が、論文の取り下げに同意する意向を示していることが分かった。今後、外部の共同研究者にも取り下げを働きかけるとみられる。
簡単に言ってしまえば論文の捏造してたのことでした。この事件は今年の末まで続いており理研側と小保方晴子がわの両者で実際にSTAP細胞の検証実験行われ続けましたが、結局のところSTAP現象は見られなかったとの決着になりました。30代前半でしかも女性で多くの期待をされて来た訳ですがこのような結果になって残念ではありますね‥
おぼちゃん「stap細胞はありまぁす。」
には今回はなりませんでしたが、、、実際どうなんでしょうかね?何かヤキモキするんですよね‥本当のことが見えてないような‥なぜでしょうか?そして今回の件でお一人お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。STAP細胞論文の著者の一人で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長さんです。色々と憶測が飛び交っておりますが、余り触れないようにしときます。謹んでご冥福をお祈りします。
■佐村河内氏の別人作曲問題
さぁでました!この人も有名になりましたな!現代のベートーベンと持て囃されていた佐村河内守さんです。この佐村河内さんを語る上で外せない人物たちがいらっしゃいます。フィギュア男子代表の高橋大輔選手と実際に曲を提供していた新垣隆さんです。高橋選手は競技中の音楽をその当時は作曲したとされていた『ヴァイオリンのためのソナチネ』が実はゴーストライターの手による作品だったため、著作権の問題やその曲を利用したまま競技を行っていいものか物議をかもしました。最終的には‥
『曲には罪はない』
『高橋大輔選手が可哀想』
等の同情的なムードが高まり、この曲で競技を努めましたね。しかしこの後問題は更に加熱‥なんと聴覚障害2級だった彼は中度の感音性難聴と診断され、障害者手帳の交付の対象となるレベルではなかったされ実は全聾でも何でもなかったらしい‥。ずっと嘘をつき続けて全聾のふりをしてたということらしい。終いには実際に作曲をしていた新垣隆さんまで出てきて‥
『私は佐村河内さんの共犯者です』
と謝罪を公の場で行い、一方の佐村河内氏も謝罪会見を後日行い完全に新垣氏とは対峙関係に至りました。今では新垣さんのテレビ露出が増えゴーストライターの面影も消えてしまいましたね‥
この事件は実は氷山の一角と言われています。そんな気がしますね。こういった障害者的な要素は同情や美しいものとして聴衆に賛同を得るものです。私がテレビでよく見るものや、街並みにあるものはこのような偽善的な物に溢れていると思っています。こういった障害者を装っていたことも許せませんが何よりこの人達のバックが気になりますね。。
この二人の仲の面白い話として噂を聞いたのですがどうやら二人はゲ◯の関係だったとか無かったとか‥まあこれは噂レベルなので分かりませんがねw
虚偽、捏造、偽装と‥この二名だけでもこの言葉が連想されてしまいます。ですが私がこういった事件で思うことは
この後ろで大金が動いているんだなぁ~
っと常々思えて仕方がありません。ようはバレなければ問題なかったことですがこういった事がバレてしまい公に晒されてしまえば誰を悪者にするか、誰を犠牲にするか‥そんな力が動いているような気がするんですよね。ですがこの人達が間違ったことをしていたのは言い逃れの出来ない事実でもあるのでそこは裁かれて当然とは思いますが‥
それにしても今年はいろいろありました。消費税も5%から8%に増税され、笑っていいとも!は終わり、テニス界では錦織圭選手が躍進!ホビー関係では妖怪ウォッチが大ブーム!青色LEDでノーベル物理学賞、日本人3氏が受賞されるなど良いことも悪いことも様々でした。
様々なことはありましたがその中でも個人的に最も気になったことが今年ありました。それはソーシャルメディアの力です。12月にあったペヤングゴキブリ混入事件は本当につい最近の事件ですが、メディアにだれでも情報をアップすることにより、それが噂になり大衆の大きな力が会社すらも潰しかねなくなる時代になりました。
一昔はこのような大衆の声が纏まって動かすことは困難でしたが2ちゃんねる、ツイッター、ソーシャルネットワークなどのお陰で今まで声が届かなかったものが届くようになりそれによる影響が多大なものとなってしました。テレビ業界すらもこのインターネットからの大衆の声を無視することが出来なくなる時代です。
今回取り上げた小保方晴子さんもそんな大衆の中の少数の声からの申告により取り沙汰された事件です。こういった力は偉大ですがもしこれが全く罪もなく冤罪に値する人に向けられた時がほんとうに怖いです。検証や議論が薄い状態で直感や憶測で物事を断定して追い込むことの恐ろしさ‥。虚偽、捏造、偽装‥そして偽善と、、どれも私が嫌う言葉ですがいったい何が嘘で誰が偽っているのか?それを調べ上げないで物事を解決に持ち込むことだけはやめて頂きたいです。